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オニール八菜 ローザンヌ

■スーパーモデルのようなバレリーナ そんな折も折、またまた受賞、のニュース。 この7月26、27日に決選が行われたヴァルナ国際バレエコンクールで、日本人を母に、ニュージーランド人を父に持つ、オニール八菜さんが銀賞を受賞した。今回は金賞該当者はなし、ということなので実質1位ということになる。ヴァルナ国際バレエコンクールは、国際的なバレエコンクールでは最も歴史ある、主要なコンクールだ。 オニール八菜さんは、日本で生まれ、8歳まで過ごしたのち父の仕事の関係でニュージーランドへ引っ越した。バレエは日本でスタートしたが、ニュージーランドで暮らすようになってから本格的に勉強し、オーストラリアのバレエ学校に入学して主席で卒業。そして2011年、パリ・オペラ座バレエ団へシーズン契約ダンサーとして入団する。世界中から集まった111名の応募者の中から選ばれた、たった3席の中のひとりだ。そして翌年には正式団員として迎えられ、昨2013年末の昇進試験ではカドリーユ(群舞)からコリフェ(群舞であるが少人数のバリエーションなどに抜擢されることもある)に昇格。身長172センチメートル、長い手足に小さな顔、バレエを知らない人が彼女と町ですれ違ったら間違いなく、モデルだと思うだろう。 29日の授賞式とガラ公演を終え、日本に入った八菜さんは、東京・渋谷にあるチャコット渋谷本店で急遽トークイベントを開催。コンクールの授賞報告を中心に、オペラ座での生活などを語ってくれた。